このYZF-R1は、ヨーロッパ仕様でサブコンピューターなしでも走らない事はありません。ただ低中速のトルクやレスポンスがかなり悪化しているため、サブコンピューターで燃調合わせをしました。それにより、発進から街中走行まで非常に乗りやすく扱いやすくなりました。
シートはオリジナルデザインで製作しました。ボディのカーボンパーツに合わせています。シートのセンター部分は、モタードなどで使用するグリップラバーを使用し、シートサイドはすべりも良くデザインも美しいUSカーボンです。
![YAMAHA YZF-R1 サブコンピューターセッティング、スリップオンサイレンサー取付、シートカスタム 横](https://moto-exride.com/wp-content/uploads/2021/02/CIMG1528w.jpg)
Two Brothers Racing(ツーブラザーズレーシング)の、サイレンサーのみのスリップオンを使用しました。