この車輌はモタード仕様にモディファイしているために、リアタイヤのサイズの関係上でサイレンサーを外側にオフセットし、シートレールのサイレンサーブラケットの受けはカラーを作成して溶接加工を行なって取り付けています。ノーマルのオフロード仕様の場合はそのような加工は必要ありません。サイレンサー角度もここまで跳ね上がっていません。
レギュレーションの音量規定にあわせるためには少しエンドを絞る必要があります。エンドは、メーカーよりラインナップされているP7バッフルを使用する予定です。サイレンサーの材質は、今回使用しているカーボンのほかチタン製とアルミ製がラインナップされています。
Two Brothers Racing(ツーブラザーズレーシング)M7フルエキゾーストの他には、スリップオンタイプもラインナップされていますが、エキゾーストパイプの長さや形状もノーマルとは違うのでフルエキゾーストがお薦めです。