POWER COMMANDER Ⅴを取り付けただけの状態(O2センサーはカットした状態で、ノーマルよりは低中速回転域は若干濃いのでフルノーマルよりはよい状態)と、各回転域、各アクセル開度を細かく空燃比を測定しながらセッティングしたグラフです。
実走行では、低回転での手がしびれる振動が減りとてもダイレクトかつスムーズな特性になりました。
アクセル中開度、中回転はかなりのレスポンスアップとトルクの立ち上がりを感じます。
アクセル高開度、高回転はノーマルでは9500rpm位からフロントが急に浮いていたのが、スムーズに7500~8000rpm位から浮き上がります。
ノーマルでは、3速パワーリフトは難しかったのですが、7000rpm位でハンクラをあてれば簡単にフロントアップするようになりました。
費用対効果は、かなり高いお勧めのカスタムだと思います。