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私自身がモタード(スーパーモト)に興味をもち、乗り始めたのが1年半前でした。
とにかくドリフト走行を見た時の衝撃と憧れから、自分もドリフトがしたい、あんなライディングテクニックを身につけたい、という思いから現在に至っています。
モタードバイクに乗り出してから思うのは、この種類のバイクは、ストリートや一般的な峠など含め、日本の道路状況にとても適しているのではないかということです。
そのような事を踏まえながら、このページでは、レースやイベント参加のレポートの他、モタードバイクでのストリートやツーリングでの、楽しさと可能性などを伝えていけたらと思います。2005.12月 |
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私のバイクの紹介とインプレッション(あくまでも私の主観です)2005.12月 |
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KTM660SMC |
シュラウドカバー640デューク用パールホワイト
Fフェンダー塗装 サイドカウル等カーボン Fディスクブレーキング製
ブレンボラジアルブレーキマスター 給排気系ライトチューニング
ワークスカム等ヘッドライトチューニング サスペンションスプリング交換
簡単にですが、カスタム箇所はこんなところです。
このバイクにかぎらないのですが、騒音規制と排ガスの規制をクリアするように
デバイスを付けたり点火時期の細工物を付けたりしたうえに、給排気を絞りこんでいるようで、給排気モデファイでかなりパフォーマンスアップします。
ファクトリーカムはフラットトルクのまま高回転までスムーズ回り、ノーマルより乗りやすくなったと思います。
足回りは体重に合せて初期設定を必ず出す必要があると思います。
最近のスーパーモタード車と比べると、車重は重くタイトなコースではハンデを
感じますが、ストレートなどはかなり速いので、腕さえ磨けばそれなりに楽しいと
思いますが、レースメインでは厳しいと思います。
エンジンはかなり頑丈で、メンテナンスも最近の輸入スーパーモタード車両より
かなり楽で、車重も他のジャンルのバイクよりは軽くライディングポジションも楽で、ストリートメインならば、お勧めのバイクの一台です。
私なりの考えなのですが
スーパーモタードはスキーに似ていると思います。
板のエッジを使って、しなりながら旋回させていく感じは、最近のスーパースポーツのフレ−ムの高剛性を利用しながらのものとは違い、もっとライダーが主体になって旋回していると思うのです。
だからこそ、あのようなスーパーモタードライディングでマシンを振りまわせると
思うのですが。
最新モデルのスーパーモタード車は、車体がオフロードの改造車ではなく、高剛性な専用フレームに足回りで、速く走れそうなマシンが登場してきていますが、
今後は、さらに豪快なドリフト走行は無駄になり、見る事がなくなるのでしょうか?
でも私は、レースで速く走るより、ドリフト走行がしたいし見たい。 |